はちぼく屋も危惧する日本人の米離れとは

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創業以来、京都 米を一貫して大切にしてきたはちぼく屋にとって、日本人の米離れは大きな懸念事項のひとつです。米離れの傾向は特に若年層で顕著であり、10代のうち50パーセント以上は朝食は必ずパンにしているとこたえるほど、日本という国から米食という文化が着実に薄れつつあります。

米を食べる、という文化は日本人にとって、特別な意味をもっています。栄養素としてはお米がパンに変わったところで広い意味では炭水化物ですから問題はありませんが、小麦と米では消化スピードが異なり、栄養として体内に吸収されるペースも異なります。

それに何より、米を食べるという文化はDNAレベルで日本人の体に刻まれており、そう簡単に文化として途絶えさせてはならない部分があります。日本の伝統を守るという意味からも、はちぼく屋は京都 米に熱意とこだわりを込め、米離れに少しでも歯止めをかけるべく企業努力をつづけています。